Canvaを使う最大のメリットは、手軽に高クオリティな動画編集ができる点です。画像やテキスト、アニメーションの挿入も簡単に行え、動画編集がぐっと効率的になります。ツールの切り替えが不要なので、同じプロジェクト内で一貫して編集作業ができるのも魅力です。
Canvaでは、MP4、MOV、GIF 形式の動画ファイルをアップロード可能です。
編集がスムーズに進むように、ファイルサイズはやや軽めに調整しておくのがおすすめです。クラウド上での編集になるため、大きなファイルは処理に時間がかかる場合があります。
Canvaに動画をアップロードする方法をご紹介します。
Canvaのダッシュボードで新しいデザインを作成します。前回の記事をご覧ください。
左サイドバーの「アップロード」から「ファイルをアップロード」を選択。
アップロードしたい動画ファイルを選びます。
アップロードしたら、動画をキャンバス上にドラッグ&ドロップして配置するだけ!
スマホアプリでも同じ手順で簡単に動画がアップロードできます。
Canvaでは、自分でアップロードした動画だけでなく、Canvaの素材ライブラリから豊富な動画素材を活用することも可能です。
これにより、必要に応じてプロ仕様の映像を手軽にプロジェクトに取り入れられます。
左サイドバーの「素材」を選択します。検索から「日本人」と検索します。
「動画」カテゴリーをクリックして、表示された動画からお好きなものを選びます。
動画をクリックすると、キャンバス上に自動で挿入されます。
Canvaの動画素材には無料のものと有料のものがあり、ビジュアルに合わせて選べるのも便利です。
アップロードが完了したら、次は動画の画面サイズや長さなどを調整します。
○ので画面サイズを調整する方法があります
全画面にするのに簡単な方法があります
□の•••から「動画を背景として設定」をクリック
簡単に全画面にできます。
動画をクリックして、スライダーで調整したい範囲を指定すればOKです。手軽に長さを整えられるので、必要な部分だけを活用できます。
動画の分割方法です。動画を分けたいとこの上で、マウスの右クリック!「ページを分割する」をクリックします。
このように分割ができます。
画面サイズ・長さの調整として用途に分けて使い分けてくださいね!
編集を始める前に、画質やフレームの設定を確認しておきましょう。Canvaでは動画の解像度やアスペクト比を選べるので、用途に合わせて最適なサイズを選ぶと、思い通りの仕上がりになります。今回はYouTubeように、16:9で作成しましたが、SNS用には9:16が使いやすいです。テキストやアイコンを追加する際も、全体のバランスを考えて配置していきましょう。
動画をスムーズにアップロードするためには、あらかじめ対応形式やサイズを確認しておくのがポイントです。Canvaは初心者でも扱いやすい反面、重いファイルや高解像度の動画だと読み込みに時間がかかることもあるので、アップロード前に最適化しておくと安心ですね。これで、動画のアップロードから基本の編集準備までスムーズに進められるようになりました!
さらに、ピッパサックのサイトもぜひご覧ください。ピッパサックでは、オンラインサロンの運営や管理ができます。これからコンテンツビジネスを始める方にとって、ピッパサックは強力なパートナーになるはずです。
次回の記事では、Canvaでの「動画への文字の挿入方法」をご紹介し、タイトルや字幕を加えることで動画をさらに見やすくする工夫をお届けします。どうぞお楽しみに!